楽園モルディブのダイビングスタイル 海の旅☆ダイビング水中写真旅日記 |
モルディブのダイビングは、リゾートのダイビングサービスによって潜り方は様々。たとえばバディ同士で
ダイビングする「セルフダイビング」が主流のリゾート島、24時間無制限ダイビングなんてお得なプランがある
リゾートもあります。逆にセルフダイビングは禁止でインストラクターがガイドしてくれるダイビングスタイルの
リゾート島など。いずれにしても、モルディブのダイビングは、どなたさまもチェックダイブからはじまります。 |
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セルフダイビングとは・・ |
バディ同士、自分のペースで好きなようにハウスリーフやボートダイビングを
楽しむガイド無しダイビングだ!50本も100本も潜ってるダイバーなら、ハウス
リーフでセルフダイビングにチャレンジしてはいかがでしょうか?
オープンウォーターは深度制限される島もありますが、チェックダイブをパス
すれば自己流でガンガンダイビングが可能です。
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ハウスリーフとは・・ |
モルディブでは必需の単語(笑)モルディブ独特小さなリゾート島を取り囲むサンゴ
礁ラグーンの内側をハウスリーフと言う。リーフエッジ(ドロップオフ)まで近い島が
ドロップオフまで楽に行けるため、ダイバーにはお勧めかな? |
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セルフダイビングorガイド付きダイビング 良いとこ悪いとこ |
セルフダイビングが主流のリゾート |
利点: |
ダイビングコンピューターと相談の上、好きな時に好きなだけ
ハウスリーフでダイビング出来る。 |
気に入った場所で水中写真撮影に集中できる。お気に入りの魚を
他人を気にせずフィッシュウォッチング。たとえばアンサナイフル
ハウスリーフでギンガメアジのトルネードを独り占め!なんて事も。 |
難点: |
セルフダイビングは潜水時間、残圧、ダイビングコース全て自己管理
になりますから、ある程度のスキルが要求されます。また初めて潜る
ポイントは何かと神経を使う事になりますね。
エントリーポイントにちゃんと戻ってこないといけませんから(笑) |
インストラクターガイド付ダイビング |
利点: |
安心ラクラク〜ガイドより深く潜らなければ、自分の残圧だけ気にして
いればOK!ダイビングに自信がないダイバーにお勧め! |
難点: |
ガイドの都合(休止時間)に左右され、多客期で体験ダイビングや
オープンウォーター講習が多いとスタッフ不足で潜れない可能性も・・ |
チェックダイブ |
モルジブでのダイビングはCカードを持っている以上自己責任・自己管理型の考え方が主で、誰もが1人前
のダイバーとして扱われます。モルディブでのファーストダイブはオープンウォーターのダイバーからインスト
ラクターまでランクは関係なしにチェックダイブを受けパスすればセルフダイビングが可能になります。
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※チェックダイブとは・・ |
最初の1本目、ハウスリーフの浅いところでマスククリア(外して付ける)や
レギュレータリカバリーなど行い ダイビングスキルをチェックされます。 |
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もしチェックダイブで失敗しても、インストラクターと一緒ならダイビングできると思いますので安心を! |
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ブリーフィングはポイントを聞き逃さずに!
日本人スタッフがいないリゾート島のダイビングは英語のブリーフィング
となります。英語が苦手なので聞いていると疲れてきますが(笑)ポイント
逃さず聞きましょう。例えば「ドリフトダイブで水深は25m40分ドロップオフ
左手に-5m安全停止し浮上後シグナルフロートを上げて・・」など。
ボートでのセルフダイビングは、勘違いすると他のバディグループに迷惑
かけたり危険ですから、ポイントは聞き逃さないように!ご注意ください。
英語のブリーフィングは、ダイビングの単語ですから わかると思います。
写真はアリ環礁ヴェリドゥアイランドリゾートのブリーフィング風景。
ダイビングポイントのマップを使用し丁寧に見所や注意点を教えてくれる。
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ハウスリーフでのセルフダイビングの方法(一例) |
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黒板に エントリーの時間を書いてからハウスリーフダイビングに出かけエキジット後に帰ってきた時間を記入します。
時間の記入を忘れると遭難した!?と思われダイビングサービスのスタッフに大変な心配をかけることになります。
ハウスリーフが良い島にはパッセージ(アンサナの例)(リーフエッジまでの水路)が数箇所あり、希望のエントリー
ポイントにタンクを運んでおいてくれるリゾート島もあります。 |
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日本人スタッフがいないリゾート島 |
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カツオを釣って皆で食べました。 |
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ヨーロッパ人と友達になりたい方や外国らしさを感じたいなら 日本人がいないリゾート島に滞在しましょう!
ラグーナビーチリゾートには日本人がいませんでしたが面倒見が良いダイビングガイドがいました。
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